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Iターン・Uターン者に聞く

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Iターン・Uターン者に聞く
「求人誌Arga!」2004/10/08〜2004/10/21号に掲載された記事です。
2004/10/22
第3回
今村誠治さん
 
帰ってくるなら思いっきり贅沢に
今村誠治さん(1969年生)
 自分の心の余裕が、いちばん変わった気がします。妻に言わせると、顔つきから違うって言われるから、前はとげとげしい感じだったのかも。帰ってきてよかったね、とみんな言いますよ」と話す今村さんが宮崎に帰ってきたのは、30歳を過ぎた頃。JASで整備士として頑張る東京での日々のなか、「毎日が無理してる」という気がしてきたという。「山手線って一本逃しても3分も待てば次が来るのに、乗り遅れると怒ってたり、時間に追っ掛けられてる気がして。関東の生活リズムと、生まれ育った環境で持ってきた体内リズムの違いを体感した気がします」と振り返る。
 もともと、何となく30歳頃には転勤で宮崎に帰ろうかな、という漠然とした気持ちはあった。「でも、この仕事だと結局また転勤があるんです。それならいっそ宮崎で仕事を探して、ずっと宮崎に住もう」と決心。
 しかし、ホームページ等で就職先を探しても宮崎の求人情報は少なく、そこで仕事上の特権を生かし、休みの時に飛行機で宮崎に帰って来ては、直接探すことに。そして、チラシやポスターのデザインという仕事で現在の会社に入社。全然違う職種を選んだ理由は、「JASでは人間関係にも恵まれ、仕事も楽しくて、環境がすごくよかったので、同じような職種につくと以前の会社と比較すると思った。そして、もし、少しでも違ったら不満が出ると思ったんですよ。だから、あえて違う職種を探したんです」と、きちんと自分と仕事を見つめる姿勢があった。
  現在は、営業データや新機種の分析、イベントの企画立案が中心の企画開発部で副主任を努める。「遊びを提供する仕事なので、マーケティングにしてもイベントにしても、自分が楽しいと思うことを知らないとできないと思う。自分が楽しめば、それが仕事にいかせる」と、やりがいと楽しさに、笑顔も輝く。
 それでも東京に行ったり、友達に会うと「東京もいいな」と思うこともあるという。
 「でもそれは、自分が宮崎にいるからで、帰って来たら、違う人生。後悔したくない」とUターンの決断に明るい未来を見る。
 
 
Back-Number
    ホームページ掲載日 求人誌「Arga!」掲載日
第4回 甲斐英治さん 2004/12/03 2004/11/19〜2004/12/02
第3回 今村誠治さん 2004/10/22 2004/10/08〜2004/10/21
第2回 堀 義和さん 2004/10/08 2004/09/24〜2004/10/07
第1回 永島健司さん 2004/10/08 2004/09/10〜2004/09/23
 
 

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